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気を付けたい固定資産税
2026年09月23日
こんにちは、能見工務店の能見です。
能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を
ふんだんに使い高気密高断熱の高性能な家を
建てています。よろしくお願いします。
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の
思惑が入って発信されています。ちなみにこの
ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている
能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け
しています。このブログも例外ではありませんが
そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。
家を建てると家や土地に固定資産税が掛かります。
家が建っている場合の土地の固定資産税は軽減
措置がありますが、更地だと軽減措置が適用されず
高くなってしまいます。 これは前回のブログに
書いているので、興味のある方はまた読んで
ください。 そして、固定資産税は土地だけでは
なく建てる家の仕様や構造、設備によっても
変わります。 市町村が家の調査を行い、家の構造
や仕上げ、設備などをもとに評価額が決まり、
それをもとに固定資産税が計算されます。 では、
実際にどんなものが固定資産税に影響するのか?
今日は、
【気を付けたい固定資産税】
について書きたいと思います。
●固定資産税はどうやって決まる?
まず、固定資産税は家を建てるのに掛かった金額に
そのまま税率を掛けるわけではありません。家屋の
評価は「固定資産評価基準」という国の基準をもとに
再建築価格という考え方で評価されます。
簡単に言うと、「今、この家と同じものを新しく
建てたら、どれくらいの費用が掛かるのか」という
考え方です。そして、その家の構造や使用している
材料、設備などを調査して評価額を決めていきます。
長岡京市では、新築した家について家屋調査を行い、
床や天井の資材、台所やお風呂などを確認して、
国の基準に当てはめて評価額を計算しています。
つまり、「建築費が3,000万円だから固定資産税が
高い」という単純な話ではありません。同じ大きさの
家でも、使っている材料や設備、建て方によって
評価額が変わったりします。
●どこを見て判断される?
では、実際にどこを見て評価されるのか?
家の仕様に関しては
・屋根、外壁
・天井、内壁、床の仕上げ
・建具
・基礎などの構造部分
などがあります。つまり、家の中や外を見て、
「この家は何を使って建てられているのか?」
ということを細かく確認されているんです。
一方、設備機器は家と構造上一体になっているか
どうかが見られます。なので壁掛けタイプのルーム
エアコンは、家屋の評価には含まれないのですが
ビルトイン型のエアコンは家屋と一体とみなされ
評価対象になります。
評価に含まれる代表的な設備機器は
・システムキッチン、ユニットバス、
・洗面化粧台、便器、換気設備
・床暖房
などがあり、逆に、家具や取り外しのできる家電、
外構工事など、家屋と構造上一体となっていない
ものは、家屋の評価には含まれないものがあります。
「家に付いているものは全部固定資産税が掛かる」
というわけではありません。
●具体的な固定資産税が高くなる仕様や設備は?
では、具体的にどんな仕様や設備が固定資産税の
評価額に影響すのでしょうか?例えば、
・床面積が大きい
・平屋
・ホームエレベーター
・ビルトインガレージ
・大きなユニットバス(1616より大きいもの)
・システムキッチン
・太陽光一体型屋根
・床暖房
・ビルトインエアコン
・瓦屋根
・構造仕様によってバルコニーやテラス
・洗面化粧台
があります。本格的な和室や床の間、大黒柱がある
ことで評価額があがるのも要チェックです。
また具体的な評点に関しては別のブログで
案内しますね。
【結論】固定資産税だけを気にして家を建てない!
ここまで読んで如何ですか?
「固定資産税が上がるから家を小さくしよう」
「和室は作るのやめておこう」なんて考えますか?
何のために家を建てるのか。それは今より家族で
幸せに暮らすためですよね。僕は、
固定資産税の評価額が上がる下がるという事を
理解したうえで、自分たちの理想の家を作って
ほしいと思います。性能のいい家で冷暖房費を抑え
夏や冬に自然素材に包まれた快適な室内環境で過ごす。
数千円、数万円の税金だけを見るより、
毎日快適に暮らす方がいいのではないでしょうか。
そうそう、それよりも駅の近くの土地や広い大きな
土地は評価額が上がります。そっちの方がもったい
ないように思うのは私だけでしょうか。
まあ、利便性も必要なんでしょうが、、、
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに
アドバイスをもらいながら進めて
納得した家づくりを実現して下さい。
この情報が皆様の役に立てば幸いです。
次回は
【不動産屋と建築会社の紹介する土地の比較】
について書きたいと思います。
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう
ございました。YouTubeでも様々な情報を
配信していますのでそちらもご覧ください。
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
能見太郎
能見工務店の自己紹介!
私たちの家づくりを支える「人」と「想い」をご紹介します。



